G5RVを上げるも…
2020.04.12
昨日の午前中は風もなく穏やかな天気でしたので、早速G5RVを架設しました。MFJのG5RVの給電部はM型コネクターで給電するようになっていますが、防水面を考えて同軸ケーブルを梯子フィーダーに直接ハンダ付けして自己融着テープで防水処理しました。ソータバランは直径15cmの塩ビパイプに13回巻です。(15回巻いたつもりが、13回しか巻いていなかったというオチです)

早速オートアンテナチュナー(MFJ-993B)に接続して各BANDをチェックすると、1.8MHzから28MHzまで良好にSWRが落ちます。ところが…。
14MHzでMAXの200Wを送信したところ、FT-1000MP Mark-Vのリレー(おそらく内部のATUの)がカチカチカチカチっと鳴って14MHzだけ受信感度が異常に悪いという故障に見舞われました。FT-1000MPのチューナーを動かすと10回に1回くらいの割合で元に戻るので完全に故障ですね。受信感度が元に戻っても送信するとまた聞こえなくなるのです…。
ここ最近、アンテナをいじると何かが壊れるということが続いていますね…最悪です。週明けにメーカーに問い合わせをして、修理不能であれば、しばらくは(新しいリグを買うまで)14MHz抜きになります。これは痛いですね。

オートアンテナチュナーMFJ-993Bの使用感は抜群にいいですね、Bencher MK-5をハンドキーにしておいて20W程度のキャリアを出せる状態でワッチすれば、BANDチェンジ後にキャリアを送信するだけで勝手に約1秒でチューニングしてくれます。これは買い得でした。

肝心のG5RVを使用した感想ですが、今の所、JIDX CWのコンテスト局相手だけなのですが、ノイズが少なく良く聞こえるけど「飛ばない臭」がプンプン臭っています。
一応、しばらくは(我慢して)使ってみますが、頭の中は次のアンテナのことで一杯なのでした…。



・ソータバラン(直径15cmに13回巻)
G5RV ソーターバラン
2020.04.12 07:32 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
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