昨日のDX - 3D2AG & HG20HO
2020.05.01
昨日は2局とのQSOだけです。
一昨日から、全長10mの垂直ダイポール + はしごフィーダー + ソータバラン + MFJ-993Bという組み合わせで運用していますが実に快適です。MFJ-993Bが一番良好なマッチングを覚えてくれているおかげで、7~8W程度のキャリアを出せる状態でワッチすると、80mから10mまでQSYに要する時間は約1秒で終わるようになりました。しかも、各BANDともに気持ち良くSWRが1.0に落ちてくれて気持ちがいいですね。そして、聞こえている局とは今のところQSO出来ていますのでストレスを感じません…このアンテナ、飛んでいると思います。頭の中で計画している、同じくラダーラインで給電する全長20mの垂直ダイポールが今から楽しみです。

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3D2AG 20m CW
HG20HO 17m CW

SFI=70 SSN=35 A=2 K=1
2020.05.01 16:05 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
オートアンテナチューナーMFJ-993Bの便利な機能
2020.05.01
MFJ-993Bの操作にもだいぶ慣れてきましたが、まだまだ知らないことがありますね。どこかのブログか何かに書いてあった便利な機能を書きとめておきます。

20W程度のキャリアを入れるとMFJ-993Bがカチカチカチと仕事をしてマッチングを取ってくれるわけですが、たまにSWR1.3とか中途半端なやっつけ仕事(?)で終わらせる事があります。そんな時は「C-UP、C-DN、L-UP、L-DN」のボタンをちょこっと押してキャパシタンスとインダクタンスをマニュアルで調整することで、大抵SWRを1.0まで追い込むことが出来ます。(しかもその状態を覚えてくれてるみたいです)
野外で使用するATUは一度も使ったことはありませんが、多分こんな機能は付いていないでしょう。一時、同軸ケーブルをコントローラーケーブルと兼ねている野外型ATU MFJ-926Bも検討していましたが買わなくてよかったですね。

話は変わりますが、G5RVというアンテナは同軸ケーブルの長さが重要だという記事を読んだことがあります。私の場合、ソータバランを含めて20メートルの同軸を引きまわしたのが失敗の原因だったかも知れませんね。野外型ATUを用いて、ソータバラン直下でマッチングを取る方法であれば別な結果が出ていたかも知れないと思うようになりました。

オートアンテナチューナーMFJ-993Bの便利な機能
2020.05.01 08:19 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)

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