昨夜と今朝のDX - M0UNN & 3D2AG
2020.05.09
昨日の夜は、私の設備でもEUの奥のGが聞こえていて20mのCONDXがよかったと思います。しかしながら、アンテナを今の状態にしてから(垂直ダイポールの給電部の高さを7mから10mに上げてから)どうも飛びが悪くなったような気がしてなりません。

色々と考えたあげく、全長10m(14MHzで1/2λ)のエレメントの下部に3.3mを追加して、14MHzでおよそ5/8λになる全長13.3mとしました。
これで、14MHzでは電流の腹が高い箇所に上がって、ゲインを得られて、7/10MHzでも必用な長さを更に確保出来たと思います。(たぶん)

垂直ダイポールアンテナの下部にエレメントを追加したので、典型的なダイポールアンテナのセンター給電ではなく、いわゆるオフセンター給電になりましたが、バランの挿入や面倒なカット&トライの必要もなく、ボタンをポチっと押すだけでアンテナに適切なエネルギーを送り込めるのが梯子フィーダーとATUの組み合わせの便利なところですね。
何処で給電しようが給電部のインピーダンスが変化するだけだと理解しています。

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M0UNN 20m CW
3D2AG 17m CW

SFI=68 SSN=0 A=4 K=0
2020.05.09 17:20 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)

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