今日のDX - TZ4AM
2021.10.31
今日は、朝からFT-2000Dのテストの為に適当に張ったツェップアンテナを張り直しました。
まず、全長10mのエレメントを、どのBANDでも容易に同調が取れると言われている魔法のサイズ7.8mに短くしました。そして、離れの屋根と電柱を利用してエレメントが真北に平行になるように張り直しました。地上高は1mくらい上がったと思われます。(7~8mHくらい?)
このエレメント長は、18MHzのDPアンテナの全長とほぼ等しく、ハーフサイズのG5RVの片側のエレメントの長さと同じなのです。結果は、不安定だった28MHzにもQRV出来るようになり、この1本のエレメントで7~28MHzに出れるようになりました。
このアンテナの試し打ちは、諸事情があって夕方の1600JST頃から17mを聞きはじめました。18074.0KHzでTL7M - Central African Republic(中央アフリカ共和国)が弱いながらも聞こえています。UP指定だったので、復活したFT-1000MP Mark-Vのデュアルワッチボタンを押すも、サブ受信機の音が聞こえたり聞こえなかったりして、どこで拾っているのか全く分からないので諦めました。
30mに下りると、10106.0KHzで今流行りのHD8R - Galapagos Islands(ガラパゴス諸島)が弱いながらも聞こえていました。10MHzではサブ受信機が問題なく使えたので、コールバックが分かる信号の強さになったところで呼び倒していましたが、全然駄目でした。
そんな折、ふとクラスターを見ると、10115.0KHzで西アフリカのTZ4AM - Republic of Mali(マリ共和国)が上がっていたので、現場に急行するとはっきり聞こえていましたのでコールすると、なんと二回目で簡単に交信出来ました。真北に向けてエレメントを張っているので、まさか西アフリカとQSO出来るとは思っていなかったので、少しビックリしました。
地上高18mH以上に上げたハーフサイズのG5RV(ほぼ10MHzのDPと同じサイズ)を使うのが楽しみですね。
17mに戻ってワッチするとEUが聞こえていて、局によってはエコーがかかっている局が数局聞こえていました。ショートパスとロングパスが同時にオープンしていたと思われます。エコーは20mでは聞いたことがありますが、このBANDでは初めて聞いたので、SSN上昇の恩恵を感じましたね。
入浴後、再び17mを聞いていると、18089.0KHzでJI3DST/5(IOTA AS-200 小豆島)が聞こえていましたので(恐らくスキャッター)呼んでみましたが、QSOには至りませんでした…。
今日は(交信出来なくても)あちこちでパイルが聞こえ、短波帯の色々な伝搬が体験出来たので面白かったですね。
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TZ4AM 30m CW
SFI=107 SSN=76 A=10 K=3
日の出=0629JST 日の入り=1718JST
まず、全長10mのエレメントを、どのBANDでも容易に同調が取れると言われている魔法のサイズ7.8mに短くしました。そして、離れの屋根と電柱を利用してエレメントが真北に平行になるように張り直しました。地上高は1mくらい上がったと思われます。(7~8mHくらい?)
このエレメント長は、18MHzのDPアンテナの全長とほぼ等しく、ハーフサイズのG5RVの片側のエレメントの長さと同じなのです。結果は、不安定だった28MHzにもQRV出来るようになり、この1本のエレメントで7~28MHzに出れるようになりました。
このアンテナの試し打ちは、諸事情があって夕方の1600JST頃から17mを聞きはじめました。18074.0KHzでTL7M - Central African Republic(中央アフリカ共和国)が弱いながらも聞こえています。UP指定だったので、復活したFT-1000MP Mark-Vのデュアルワッチボタンを押すも、サブ受信機の音が聞こえたり聞こえなかったりして、どこで拾っているのか全く分からないので諦めました。
30mに下りると、10106.0KHzで今流行りのHD8R - Galapagos Islands(ガラパゴス諸島)が弱いながらも聞こえていました。10MHzではサブ受信機が問題なく使えたので、コールバックが分かる信号の強さになったところで呼び倒していましたが、全然駄目でした。
そんな折、ふとクラスターを見ると、10115.0KHzで西アフリカのTZ4AM - Republic of Mali(マリ共和国)が上がっていたので、現場に急行するとはっきり聞こえていましたのでコールすると、なんと二回目で簡単に交信出来ました。真北に向けてエレメントを張っているので、まさか西アフリカとQSO出来るとは思っていなかったので、少しビックリしました。
地上高18mH以上に上げたハーフサイズのG5RV(ほぼ10MHzのDPと同じサイズ)を使うのが楽しみですね。
17mに戻ってワッチするとEUが聞こえていて、局によってはエコーがかかっている局が数局聞こえていました。ショートパスとロングパスが同時にオープンしていたと思われます。エコーは20mでは聞いたことがありますが、このBANDでは初めて聞いたので、SSN上昇の恩恵を感じましたね。
入浴後、再び17mを聞いていると、18089.0KHzでJI3DST/5(IOTA AS-200 小豆島)が聞こえていましたので(恐らくスキャッター)呼んでみましたが、QSOには至りませんでした…。
今日は(交信出来なくても)あちこちでパイルが聞こえ、短波帯の色々な伝搬が体験出来たので面白かったですね。
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TZ4AM 30m CW
SFI=107 SSN=76 A=10 K=3
日の出=0629JST 日の入り=1718JST
ボーラインノットとトートラインヒッチ - ロープワーク
2021.10.31
覚書です。
今朝、我が家のアンカー(屋根とも呼ばれています)を利用してツェップアンテナを張り直したのですが、アンテナのエレメントを碍子に結んだり、ロープをアンカーにピンと張るために多用する二つの結び方がいまいち覚えられないので、画像を貼り付けておきます。
少年時代に、ボーイスカウトでもやっていたら無意識に身体が覚えているのでしょうが、この年でネットで仕入れた知識なんてすぐに忘れてしまいますね。
・ボーラインノット…下→上→下→上→下と覚えておきます
・トートラインヒッチ…上→下→上→下→上と覚えておきます
今朝、我が家のアンカー(屋根とも呼ばれています)を利用してツェップアンテナを張り直したのですが、アンテナのエレメントを碍子に結んだり、ロープをアンカーにピンと張るために多用する二つの結び方がいまいち覚えられないので、画像を貼り付けておきます。
少年時代に、ボーイスカウトでもやっていたら無意識に身体が覚えているのでしょうが、この年でネットで仕入れた知識なんてすぐに忘れてしまいますね。
・ボーラインノット…下→上→下→上→下と覚えておきます
・トートラインヒッチ…上→下→上→下→上と覚えておきます