FT-2000D用リモートキーパッドFH-2の回路図
2021.11.21
FT-2000Dにはもちろんメモリーキーヤーが実装されているのですが、パイルアップで何回(何百回?)もコールする時、リグの小さなボタンを押したりスピード調整をするのは疲れるので、Bencher MK-5(Idiom Press Logikey K-5 Keyer)を愛用していますが、もし壊れたらリモートキーパッドを使ってコールしようかと思っています。
今は必要ないので購入しないのですが、将来、生産中止になった時に自作するために回路図を貼り付けておきます。

この回路図はVR2XMTのブログにある画像ですが、将来、この局がブログを閉鎖するかも知れませんので自分のブログに貼り付けておきましょう。
http://vr2xmt.blogspot.com/2008/07/ft-2000-remote-keypad.html

【補足】
↓このサイトに抵抗器の具体的な組み合わせが書いてありましたのでメモしておきます。
http://ok1dx.cz/constructions/keypad/keypad.html

866Ω = 820Ω + 47Ω
1330Ω = 1200Ω + 130Ω
1820Ω = 1000Ω + 820Ω
2490Ω = 2400Ω + 91Ω
3240Ω = 3000Ω + 240Ω

FT-2000D用リモートキーパッドFH-2の回路図
2021.11.21 21:53 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
FT-2000Dを実戦に投入しました
2021.11.21
修理から戻ってきたFT-2000Dをさっそくシャックに設置して使用しています。同時にシャックのレイアウトも少し変更しました。そう、東京都中央区に在住していた頃のように余計なモノは置かずに必要なものだけを並べてシンプルにしています。極端ではないと思いますが、ある程度のミニマリストであると自覚はしています。

さて、送受信性能を語るほどのスキルは私にはないのでさておいて、実際に触ってみた感想ですが、FT-1000MP Mark-Vの高級感に比べるとツマミやSWが実に安っぽいですね…いや、安く仕上げていますね。これはオークションで落札して初めて触った時に真っ先に感じたことです。Mark-Vの重量感(高級感)のある重いツマミを触った後にFT-2000Dを触ると、安っぽい軽いプラスチック感(?)が否めません。中身はともかく、外見に関しては(Mark-V開発当時と比べて)相当コストダウンしたのだと思われます。

触った時の安っぽさは置いておいて、デザインや操作性は気に入っています。使いやすいですね。また、いくつものブログで読んだ通り、IPOをオンにしているだけで(Mark-Vより)静かで聞きやすいですね。
何れにせよ、出力200Wとサブ受信機と50MHzと素敵なデザインを手に入れたので末永く大事に使っていこうと思っていますよ。

FT-2000Dを実戦に投入しました
2021.11.21 01:27 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (2)

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