私の出したCQがYouTubeに上がっていました - BX2AK
2022.03.18


たまに、自分のコーサインでいわゆるエゴサーチをすると面白いコンテンツに出会いますね。今回はYouTubeで私の出したCQがUPされていたのを発見しました。
この動画を見て、去る3/13の休日に酒を飲みながら酔っぱらって21MHzでCQを出していると、何回聞き直してもコールサインがコピー出来ないので匙を投げた台湾の局がいたことを思い出しましたよ。この局、私が送信している間に同じ周波数でOM3KFOともQSOしていたのですね(大笑い)。だから、聞いていて支離滅裂だったことの原因が偶然にも判明しました。この時、私は体裁を整える為に交信が成立した体でファイナルを送っていますが、いまいちコールサインが確認出来ていないのでLogger32に入力していないのが実態です…良くない行為です。悪いことは出来ませんねぇ…。

私は一回目のコールサインの問い合わせをした時点で相手のコールサイン(BX2AK)を完全にコピーしていますね。然しながら彼が(はっきり言って綺麗ではない符号で)コールサインを繰り返したのでミスコピーしたのだと勘違いして"UR CALL BX2AU BX2AU ?"と確認しています。
そして、彼が更に美しくない符号でサフィックスの"AK AK"だけを途中で繰り返しているので、酔っぱらっている私はもっと???となってしまって、もう一度コールサインを確かめる送信をしている最中に(BX2AUK ??)、同じ周波数にOM3KFOが登場してきて更にカオスになっていますね。(OM3KFOの信号は私には聞こえていないのです)

この動画を見て思ったのは、QRMやQSBが酷いときには、交信相手が自分のコールサインを完全にコピーしているのが確認出来たら、無駄に"DE JA1○○○"と繰り返さないことが重要だと思いました。(私からすれば"DE"も不要です、QSBやQRMがあった場合に勘違いされる要因になります)また、相手がコピー出来ていない部分の、サフィックスやプリフィックスだけを繰り返すこともよくないと感じました。シンプルに自分のコールサインだけを一定のリズムで繰り返すのが良いとあらためて感じました。

また、各BANDをワッチしているとよく出くわすのが、相手がコールサインをフルコピーしているのにも関わらず、"DE JA1○○○"と無駄に自分のコールを繰り返すことにより、交信相手がミスコピーしたのかもと勘違いして、もう一度コールを確認している場面です…特にJA局が多いです。DX局が599スタイルで捌いているのであれば"5NN TU"で十分です。特にパイルアップ時には、QSO成立に必要な符号以外の余計な送信は混乱を招くと思います。
パイル時には"QSL DE JA1○○○ UR 5NN 5NN BK"のような無駄な送信は国内QSOだけに使用してほしいと思っています。(QSOレートが下がる要因です)

あ、最後に申し上げます。私はバグキーが奏でる味わい深い符号に慣れていません。また、自分が聞いて瞬時に理解出来ないワードを送信されると固まってしまい、途中でコピー不能に陥ってしまいます。
この動画をご覧になられて、彼の送信内容を全てコピー出来た方がいらっしゃれば、是非コメントを戴きたく、何卒宜しくお願い申し上げます。m(__)m
2022.03.18 23:41 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (2)

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