全長20mの逆Lアンテナ(Aki Specialアンテナ)を14MHzの5/8λバーチカルアンテナに改造しました
2022.12.12
昨日は朝から張り切って、全長20mの逆Lアンテナ(垂直部10m、水平部10m)を14MHzの5/8λバーチカルアンテナに改造していました。
理由は、3.5MHzというBANDはエレメントの長さが20mでしっかり1/4λあっても、CW DXCCのエンティティーを容易に稼げる周波数ではなく、男の浪漫(?)を追及する別な遊び場だと学習したので切り捨てることにしたのです。
また、今年は14MHzの夕方のロングパスでアフリカと交信出来ましたので、垂直アンテナで打ち上げ角が最も低く、且つ利得がある5/8λをもう一度試してみようという気になったのです。
前回は14MHzにおける5/8λの長さである12.6mを途中で(垂直部10mくらい)折り返して逆Lにしており、逆Lアンテナだけど寸法は5/8λみたいなアンテナでしたが、今回はアルミパイプを継ぎ足して垂直部12.6mを確保しましたので、完全な5/8λのバーチカルアンテナになりました。
早速、14MHzで送信すると、ATU(MFJ-993B)のリレーはカチカチと少し仕事をしただけで、スコーンとSWRが1.0に落ちました。しかも14000.0KHzから14110.0KHzくらいまで広範囲にわたって1.0に落ちていますので、肌感覚ですがエレメントの長さは間違ってなく、5/8λで動作していると思われます。(5/8λだと給電点のインピーダンスは90~130Ωになると教科書(ワイヤーアンテナ:CQ出版社)に書いてあります)
試し撃ちしてRBNを見ると、14MHzよりも10MHzの飛びが良くなったような気がするのですが、CONDXにもよりますのでまだわかりません。いずれにせよ、他のアンテナに浮気せずにしばらくはこのアンテナを使ってみようと思っています。
・頑張って垂直部12.6mを確保しました。
・給電部…相変わらず梯子フィーダーで直接給電しています。JJ1VKL局が考案したMDRFのエレメントの片側が地面になったという感覚です。これでもロングパスでアフリカとQSO出来るのですから続けてみようと思っています。
理由は、3.5MHzというBANDはエレメントの長さが20mでしっかり1/4λあっても、CW DXCCのエンティティーを容易に稼げる周波数ではなく、男の浪漫(?)を追及する別な遊び場だと学習したので切り捨てることにしたのです。
また、今年は14MHzの夕方のロングパスでアフリカと交信出来ましたので、垂直アンテナで打ち上げ角が最も低く、且つ利得がある5/8λをもう一度試してみようという気になったのです。
前回は14MHzにおける5/8λの長さである12.6mを途中で(垂直部10mくらい)折り返して逆Lにしており、逆Lアンテナだけど寸法は5/8λみたいなアンテナでしたが、今回はアルミパイプを継ぎ足して垂直部12.6mを確保しましたので、完全な5/8λのバーチカルアンテナになりました。
早速、14MHzで送信すると、ATU(MFJ-993B)のリレーはカチカチと少し仕事をしただけで、スコーンとSWRが1.0に落ちました。しかも14000.0KHzから14110.0KHzくらいまで広範囲にわたって1.0に落ちていますので、肌感覚ですがエレメントの長さは間違ってなく、5/8λで動作していると思われます。(5/8λだと給電点のインピーダンスは90~130Ωになると教科書(ワイヤーアンテナ:CQ出版社)に書いてあります)
試し撃ちしてRBNを見ると、14MHzよりも10MHzの飛びが良くなったような気がするのですが、CONDXにもよりますのでまだわかりません。いずれにせよ、他のアンテナに浮気せずにしばらくはこのアンテナを使ってみようと思っています。
・頑張って垂直部12.6mを確保しました。
・給電部…相変わらず梯子フィーダーで直接給電しています。JJ1VKL局が考案したMDRFのエレメントの片側が地面になったという感覚です。これでもロングパスでアフリカとQSO出来るのですから続けてみようと思っています。