G5RVアンテナ再び…
2024.05.05
来年の秋口に、あんなもの(クリエートデザイン社のKT22Rとも呼ばれています)を建てて、それにこんなもの(工人舎のVERSAアンテナKA1-404)を上げようと計画している訳ですが、それまでに使うアンテナはハーフサイズのG5RVに決めて設営しました。
何故ならば、10mのCW DXCC完成を優先すべく、ノーマルサイズのG5RVは14MHzにおいて抜群の能力を発揮し、1/2 G5RVは28MHzにおいて最も良く飛ぶとの情報を古いアンテナ本から得ていたからです。
因みに、何故来年の秋なのかは秘密です…。
早速、試し打ちを(RBNで)したところ、28MHzに限っては、今まで見たことのない数値が出ています。このアンテナを使用して10mのDXCCを完成させたら(あと5エンティティです)、エレメントのサイズを今の7.75mから、DXCCを取りこぼしている24MHzのダイポールアンテナの長さに変更してもいいかも知れませんね。何れにせよ、妄想はつきません。
あ、画像を見て垂直部分に梯子フィーダーを使用しているだけでなく、シャックまでラダーラインを引いているではないかと思われる方…、その通りです。
もはや、JJ1VKL局が考案したエレメント長7.75mのMDRFなのか、はたまたG5RVジュニアなのかよく分かりませんね。
然しながら、私はアマチュア無線家なので、10mのDXCCが完成すれば、このアンテナの名称なんてどうでもいいです。
・アルミパイプからラダーラインを離すため、結束バンドを使用しました(もちろん手抜き工事ですよ)