LoTWにJH1CZL時代のQSOデータをマージしたことで、CW DXCCのCFM数が200を超えました。そこで、残りは一体どんなエンティティーが待ち構えているのかリストにしてみました。
あ、あくまでLoTW上での未CFMリストであり、手元にQSLカードがあるけど放置しているエンティティーや、LoTWへのUP待ちのQSOもあります。
何せ、2007年の再開局以来、約15年間もCFM活動を全くしていませんので、嫌な話をすると、SK（死亡）する局も出てくると思います。今年は焦げ付かない内にQSLカードの回収をぼちぼちやっていこうと思います。（私は今まで一回もSASEを出したことが無いのです）また、面倒くさいけど紙カードでのクレジット申請もやってみようと思いました。

さて、残り132エンティティーです。（205＋132＝337で3つ足りない気がしますが細かい事は気にしませんよ）
未回収や、近場の取りこぼしや、早朝の試練（？）をサボっていますので、地面に突き刺した1素子のアンテナ（バーチカルアンテナとも呼ばれています）でも250くらいはいけそうな気がしますが、それ以上はビームアンテナが無いとしんどそうです。
ざっくり見ると、カリブ海、中南米、南米や北米周辺の島々、アフリカ、アフリカ周辺の島々、英国周辺の島々、常駐局は居るけどアクテビティが極端に低い国、政治的な理由でQRVが出来ない（現時点で不可能）国や、物理的に上陸が極めて困難な島々、等々が残っていますね。

余談ですが、DXCCは米国が発行するアワードなのですから、無線の世界にも思いっきりイデオロギーを持ち込んで、某国が埋め立てそうな岩みたいなエンティティーは、とっとと消滅扱いにしてもらって結構ですよ。
あのエンティティー（あのコールサイン）を認めたら、あの岩礁の領有権を認めてしまうことになるので消滅扱いにした。という大義名分が立つのでは？。
そして、あれを消滅扱いにした直後、これ見よがしに○○9Pから米国勢と○○の合同チームが大規模なペディションを行うというような嫌がらせを是非やって下さいよ…。
わざわざ、我が国の君主の誕生日に合わせて日本人を処刑する等々の嫌がらせを今まで何度もやってきた連中なので、そういう類の嫌がらせは得意でしょ？。

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残り132エンティティー

1A0KM - SOVEREIGN MILITARY ORDER OF MALTA
3A - MONACO
3C - EQUATORIAL GUINEA
3DA - KINGDOM OF ESWATINI
3V - TUNISIA
3XA - GUINEA
3Y - BOUVET ISLAND
3Y - PETER 1 ISLAND
4U1UN - UNITED NATIONS HQ
5A - LIBYA
5H - TANZANIA
5N - NIGERIA
5T - MAURITANIA
5V7 - TOGO
5X - UGANDA
7Q - MALAWI
7X - ALGERIA
8R - GUYANA
9G - GHANA
9J - ZAMBIA
9L - SIERRA LEONE
9Q - DEMOCRATIC REPUBLIC OF THE CONGO
9U - BURUNDI
9Y - TRINIDAD & TOBAGO
A5 - BHUTAN
A9 - BAHRAIN
BS7H - SCARBOROUGH REEF
BV9P - PRATAS ISLAND
C31 - ANDORRA
CE0X - SAN FELIX ISLAND
CE0Z - JUAN FERNANDEZ ISLAND
CP - BOLIVIA
CU - AZORES
CY0 - SABLE ISLAND
CY9 - SAINT PAUL ISLAND
D2 - ANGOLA
E3 - ERITREA
EK - ARMENIA
EL - LIBERIA
EP - IRAN
ET - ETHIOPIA
EZ - TURKMENISTAN
FG - GUADELOUPE
FJ - SAINT BARTHELEMY
FM - MARTINIQUE
FO0 - CLIPPERTON ISLAND
FP - SAINT PIERRE & MIQUELON
FR - REUNION ISLAND
FR/G - GLORIOSO ISLAND
FR/J - JUAN DE NOVA, EUROPA
FR/T - TROMELIN ISLAND
FS - SAINT MARTIN
FT5W - CROZET ISLAND
FT5X - KERGUELEN ISLAND
FT5Z - AMSTERDAM & SAINT PAUL ISLANDS
FY - FRENCH GUIANA
GJ - JERSEY
GU - GUERNSEY
GW,MW - WALES
HB0 - LIECHTENSTEIN
HH - HAITI
HI - DOMINICAN REPUBLIC
HK0 - MALPELO ISLAND
HK0 - SAN ANDRES ISLAND
HV - VATICAN CITY
J3 - GRENADA
J5 - GUINEA-BISSAU
J6 - SAINT LUCIA
J7 - DOMINICA
J8 - SAINT VINCENT
JX - JAN MAYEN
JY - JORDAN
KG4 - GUANTANAMO BAY
KH3 - JOHNSTON ISLAND
KH5 - PALMYRA & JARVIS ISLANDS
KH7K - KURE ISLAND
KH9 - WAKE ISLAND
KP1 - NAVASSA ISLAND
KP5 - DESECHEO ISLAND
P4 - ARUBA
PJ4 - BONAIRE
PJ5,PJ6 - SABA & SAINT EUSTATIUS
PJ7 - SINT MAARTEN
PY0F - FERNANDO DE NORONHA
PY0S - SAINT PETER AND PAUL ROCKS
PY0T - TRINDADE & MARTIM VAZ ISLANDS
PZ - SURINAME
S0 - WESTERN SAHARA
ST - SUDAN
SU - EGYPT
SV/A - MOUNT ATHOS
SV9 - CRETE
T31 - CENTRAL KIRIBATI
T33 - BANABA ISLAND
T5 - SOMALIA
T7 - SAN MARINO
TG - GUATEMALA
TI9 - COCOS ISLAND
TL - CENTRAL AFRICAN REPUBLIC
TT - CHAD
TY - BENIN
UJ - UZBEKISTAN
V2 - ANTIGUA & BARBUDA
V4 - SAINT KITTS & NEVIS
V5 - NAMIBIA
VK0 - HEARD ISLAND
VK0 - MACQUARIE ISLAND
VK9W - WILLIS ISLAND
VP2E - ANGUILLA
VP2M - MONTSERRAT
VP2V - BRITISH VIRGIN ISLANDS
VP5 - TURKS & CAICOS ISLANDS
VP8 - FALKLAND ISLANDS
VP8 - SOUTH GEORGIA ISLAND
VP8 - SOUTH ORKNEY ISLANDS
VP8 - SOUTH SANDWICH ISLANDS
VP8 - SOUTH SHETLAND ISLANDS
VP9 - BERMUDA
VU7 - LAKSHADWEEP ISLANDS
XF4 - REVILLAGIGEDO
XT - BURKINA FASO
XZ - MYANMAR
YI - IRAQ
YK - SYRIA
YN - NICARAGUA
YV - VENEZUELA
YV0 - AVES ISLAND
Z8 - REPUBLIC OF SOUTH SUDAN
ZB2 - GIBRALTAR
ZD7 - SAINT HELENA
ZL9 - NEW ZEALAND SUBANTARCTIC ISLANDS
ZS8 - PRINCE EDWARD & MARION ISLANDS

今流行りの、TN8K - Republic of the Congo（コンゴ共和国）は、JH1CZL時代に絶対にQSOしていると思ってLoTWをチェックすると、2018年の3月にTN5Rと交信していてやっぱりCFM済でした。
そこで思い出したのは、JH1CZLの交信データをJR4PURのQSOに統合することです。すっかり忘れていました。（作業が面倒くさそうなので後回しにしていたのは内緒ですよ）

実際にやってみると、作業時間は5分もかかりませんでした…マージ後の結果を見るとビックリポン！です。CFM数が190くらいになると予想していましたが、何と205エンティティーになりました。（26増えました）
特筆すべきは、40mと30mが結構増えていることです。アパマン時代の同じ地上高30mでも、エレメントの長さ3m弱のMDRFに比べると、建物を味方につけたSD330は7MHz～10MHzで良く飛んでいたということだと思います。（10MHzがいきなりイーシャンテンになりましたよ）

200エンティティーを超えると、ここから先は20m以上のBANDでは1素子のアンテナでは厳しいと思っています。2エレメント以上の八木アンテナが必要になってくると思いますが、やはり投資すべきBANDは40m～17mだとあらためて思いました。21MHz以上の周波数は季節労働者みたいな扱いでいいと思います。

・去年の大晦日


・今年、マージした後

去年の11/6に10MHzでQSOした、J28MD - Republic of Djibouti（ジブチ共和国）がLoTWでCFM出来ました。
お金を使ったり、手間隙なしで（QSLカードの回収や申請なしで）交信してから僅か二か月後にLoTWでCFM（DXCCにクレジットされる）出来るのですから便利ですよね。