パプアニューギニアは10年前、P29CWがアクティブで既にCFM済でしたので、聞こえていたら何気にコールしていると、いつの間にか一気通貫もどき（？）が出来上がっていました。
やはり太平洋の島々は日本の庭ですね。一方、EUやNAの東海岸はしんどそうです…。

ATNOだったので、わざわざ早起きしてまで交信にこぎつけた、J28MD - Republic of Djibouti（ジブチ共和国）の運用が終了したみたいです。
5～6月後にはLoTWにデータを反映するとアナウンスしていますので、何もしなくてもいいのですが、ジブチと言えばネットでよく見かける女性のQSLカード、その類を見たいだけの理由でOQRSをポチりましたよ…。（大笑い）



改めて、現地ジブチから見た、QSO当時の（日本時間で11/7の午前6時59分）大圏コースとグレーラインですが、これを見る限りショートパスによる伝搬ですよね？。

10/16にQSOしたD60AE - Comoro Islands（コモロ諸島）をLoTWでCFMしました。
アナウンス通り、半年間も待たすことなくお布施なしでサクっと反映されましたね。

昨日、10MHzでQSOした、TY0RU - Republic of Benin（ベナン共和国）のログインが確認できました。カスカスの信号での交信でしたので不合格も覚悟していましたが、無事合格していましたので胸をなでおろしています。

例によって大圏コースを見ると、ベナン共和国から見た日本はアフリカ大陸とユーラシア大陸の果て。しかも、電波の減衰が激しい砂漠地帯での反射も経由していますのでショートパスでの伝搬は考えにくいです。間違いなく海上伝搬によるロングパスでしょう。
近い将来、ビームアンテナを使うつもりでいますので、ここ最近はDXの信号がどの方向から入感しているのか意識しています。この時期、アフリカの西海岸は夕方のロングパスで伝搬があることを学習しましたよ。

日曜日の朝にギリギリセーフで交信出来た、D60AE - Comoro Islands（コモロ諸島）が無事合格していました。
LoTWにも、お布施なしでサクっと反映するとアナウンスされていますので安心ですね。

改めて大圏地図を見ると、コモロから見た日本は大陸の果てにあり、まるでJAから見たカリブ海のようで電波の伝搬が大変そうなイメージです。（北極圏を通過しないだけマシかも）また、ロングパスも海ばかりでなく、アフリカと南米の二つの大陸を通過するので厳しそうです。
こうやって大圏コースを眺めていると、ビームアンテナやビームアンテナやビームアンテナが欲しくなりますね…。（地面に突き刺したエレメント1本ではしんどいです）

私のボヤキが聞こえたのか、今日確認したらサクっとLoTWにUPされていてCFM出来ました。
紙QSLカードを有料のダイレクトにしなくて正解でしたね…。