今日のDX - OL70DG, HD8R & 3W1T
2021.11.06
今朝は、全くQSO出来ていないHD8Rがどこかに出ていないかと思い0510JSTに起床しました。外気温は8℃でした。
40mから聞き始めると、EUの浅いところが薄っすらと聞こえていました。その中で一番QSO出来そうなOL70DGを呼んで交信しました。この時間、HD8Rは私の縄張りにはQRVしていない様子です。
そのHD8R、0700JSTをまわったところで、14024.0KHzでクラスタに上がってきましたが、私の環境では全く信号が聞こえなかったので諦めました。
夕方、帰宅して聞き始めたのは1630JST頃でした。お目当てのHD8Rが7004.0ZKHzでクラスタに上がっていたので、早速聞きにいくと結構強力に聞こえていましたのでパイルに参加していましたが、そのうち何処かに消えてしまいました。
諦めずに同じ周波数をずっとワッチしていたら、1700JST過ぎくらいに再びCQを出し始めました。パイルの参加局は少なかったのですが、"JR5"とコピーされてしまったので、"JR4 JR4 4 4 4"と打ったところ無事にQSO出来ました。
ガラパゴス諸島は、私が再開局した2007年頃にはHC8Nがアクティブでしたので、聞こえていても、そんなに大きなパイルになっていなかったと記憶していますが、10年以上経って要求度が多少上がったのかなと思いました。
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OL70DG 40m CW
HD8R 40m CW
3W1T 40m CW
SFI=93 SSN=40 A=13 K=3
日の出=0634JST 日の入り=1712JST
40mから聞き始めると、EUの浅いところが薄っすらと聞こえていました。その中で一番QSO出来そうなOL70DGを呼んで交信しました。この時間、HD8Rは私の縄張りにはQRVしていない様子です。
そのHD8R、0700JSTをまわったところで、14024.0KHzでクラスタに上がってきましたが、私の環境では全く信号が聞こえなかったので諦めました。
夕方、帰宅して聞き始めたのは1630JST頃でした。お目当てのHD8Rが7004.0ZKHzでクラスタに上がっていたので、早速聞きにいくと結構強力に聞こえていましたのでパイルに参加していましたが、そのうち何処かに消えてしまいました。
諦めずに同じ周波数をずっとワッチしていたら、1700JST過ぎくらいに再びCQを出し始めました。パイルの参加局は少なかったのですが、"JR5"とコピーされてしまったので、"JR4 JR4 4 4 4"と打ったところ無事にQSO出来ました。
ガラパゴス諸島は、私が再開局した2007年頃にはHC8Nがアクティブでしたので、聞こえていても、そんなに大きなパイルになっていなかったと記憶していますが、10年以上経って要求度が多少上がったのかなと思いました。
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OL70DG 40m CW
HD8R 40m CW
3W1T 40m CW
SFI=93 SSN=40 A=13 K=3
日の出=0634JST 日の入り=1712JST
QSL@JR4PUR #839 - Hikone Castle, Shiga
2021.11.04
今日のDX - JT1CO, OM3KFO & JG8NQJ/JD1
2021.11.03
今日もアンテナをいじっていました。そう、連日40mで聞こえてくるHD8RとどうしてもQSOしたくて、全長7.8mのツェップアンテナを全長20mに長くしました。
つまり、7MHzのフルサイズのダイポールアンテナをエレメントの端から梯子フィーダーで給電したわけですが、以外にも他のBANDでも(10MHz~28MHz)容易に同調が取れました。
ただ、14MHz以上のBANDでは1λ以上のアンテナとなり、四葉のクローバーみたいなビームパターンになる為、得意な方向と不得意な方向が出来てしまい、このアンテナを含め、架設を予定しているハーフサイズのG5RVアンテナ1本では全ての方角に対応できないとの認識はあります。解決策として、18MHz~28MHz用の無指向性の垂直アンテナを別途用意すばいいかなと思っています。(喉から手が出るほど、ビームアンテナが欲しいと思う今日この頃です)
肝心のHD8Rはこの記事を書いている時間にも未だ40m CWに出てこないのですが、某国のいわゆるパタパタノイズは59+ 30~60dBで大変強力に入感しており、明らかに全長7.8mと20mの違いは体感しましたよ。
注文していたハーフサイズのG5RVは代理店に届いたようですが、22mのグラスファイバーポールは諸事情により輸入が困難との連絡があり、どうしようか考えている最中です。(長さ18mの製品で妥協するかもです)
更に、FT-2000Dを修理に出している八重洲無線カスタマーサポートからは、現在、修理品が混みあっているため約2か月前後かかる見込みとの連絡があり、年内はMark-Vを使い続けるしかないようですね…。
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JT1CO 10m CW
OM3KFO 12m CW
JG8NQJ/JD1 40m CW
SFI=97 SSN=42 A=17 K=3
日の出=0631JST 日の入り=1715JST
つまり、7MHzのフルサイズのダイポールアンテナをエレメントの端から梯子フィーダーで給電したわけですが、以外にも他のBANDでも(10MHz~28MHz)容易に同調が取れました。
ただ、14MHz以上のBANDでは1λ以上のアンテナとなり、四葉のクローバーみたいなビームパターンになる為、得意な方向と不得意な方向が出来てしまい、このアンテナを含め、架設を予定しているハーフサイズのG5RVアンテナ1本では全ての方角に対応できないとの認識はあります。解決策として、18MHz~28MHz用の無指向性の垂直アンテナを別途用意すばいいかなと思っています。(喉から手が出るほど、ビームアンテナが欲しいと思う今日この頃です)
肝心のHD8Rはこの記事を書いている時間にも未だ40m CWに出てこないのですが、某国のいわゆるパタパタノイズは59+ 30~60dBで大変強力に入感しており、明らかに全長7.8mと20mの違いは体感しましたよ。
注文していたハーフサイズのG5RVは代理店に届いたようですが、22mのグラスファイバーポールは諸事情により輸入が困難との連絡があり、どうしようか考えている最中です。(長さ18mの製品で妥協するかもです)
更に、FT-2000Dを修理に出している八重洲無線カスタマーサポートからは、現在、修理品が混みあっているため約2か月前後かかる見込みとの連絡があり、年内はMark-Vを使い続けるしかないようですね…。
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JT1CO 10m CW
OM3KFO 12m CW
JG8NQJ/JD1 40m CW
SFI=97 SSN=42 A=17 K=3
日の出=0631JST 日の入り=1715JST
今日のDX - TZ4AM
2021.10.31
今日は、朝からFT-2000Dのテストの為に適当に張ったツェップアンテナを張り直しました。
まず、全長10mのエレメントを、どのBANDでも容易に同調が取れると言われている魔法のサイズ7.8mに短くしました。そして、離れの屋根と電柱を利用してエレメントが真北に平行になるように張り直しました。地上高は1mくらい上がったと思われます。(7~8mHくらい?)
このエレメント長は、18MHzのDPアンテナの全長とほぼ等しく、ハーフサイズのG5RVの片側のエレメントの長さと同じなのです。結果は、不安定だった28MHzにもQRV出来るようになり、この1本のエレメントで7~28MHzに出れるようになりました。
このアンテナの試し打ちは、諸事情があって夕方の1600JST頃から17mを聞きはじめました。18074.0KHzでTL7M - Central African Republic(中央アフリカ共和国)が弱いながらも聞こえています。UP指定だったので、復活したFT-1000MP Mark-Vのデュアルワッチボタンを押すも、サブ受信機の音が聞こえたり聞こえなかったりして、どこで拾っているのか全く分からないので諦めました。
30mに下りると、10106.0KHzで今流行りのHD8R - Galapagos Islands(ガラパゴス諸島)が弱いながらも聞こえていました。10MHzではサブ受信機が問題なく使えたので、コールバックが分かる信号の強さになったところで呼び倒していましたが、全然駄目でした。
そんな折、ふとクラスターを見ると、10115.0KHzで西アフリカのTZ4AM - Republic of Mali(マリ共和国)が上がっていたので、現場に急行するとはっきり聞こえていましたのでコールすると、なんと二回目で簡単に交信出来ました。真北に向けてエレメントを張っているので、まさか西アフリカとQSO出来るとは思っていなかったので、少しビックリしました。
地上高18mH以上に上げたハーフサイズのG5RV(ほぼ10MHzのDPと同じサイズ)を使うのが楽しみですね。
17mに戻ってワッチするとEUが聞こえていて、局によってはエコーがかかっている局が数局聞こえていました。ショートパスとロングパスが同時にオープンしていたと思われます。エコーは20mでは聞いたことがありますが、このBANDでは初めて聞いたので、SSN上昇の恩恵を感じましたね。
入浴後、再び17mを聞いていると、18089.0KHzでJI3DST/5(IOTA AS-200 小豆島)が聞こえていましたので(恐らくスキャッター)呼んでみましたが、QSOには至りませんでした…。
今日は(交信出来なくても)あちこちでパイルが聞こえ、短波帯の色々な伝搬が体験出来たので面白かったですね。
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TZ4AM 30m CW
SFI=107 SSN=76 A=10 K=3
日の出=0629JST 日の入り=1718JST
まず、全長10mのエレメントを、どのBANDでも容易に同調が取れると言われている魔法のサイズ7.8mに短くしました。そして、離れの屋根と電柱を利用してエレメントが真北に平行になるように張り直しました。地上高は1mくらい上がったと思われます。(7~8mHくらい?)
このエレメント長は、18MHzのDPアンテナの全長とほぼ等しく、ハーフサイズのG5RVの片側のエレメントの長さと同じなのです。結果は、不安定だった28MHzにもQRV出来るようになり、この1本のエレメントで7~28MHzに出れるようになりました。
このアンテナの試し打ちは、諸事情があって夕方の1600JST頃から17mを聞きはじめました。18074.0KHzでTL7M - Central African Republic(中央アフリカ共和国)が弱いながらも聞こえています。UP指定だったので、復活したFT-1000MP Mark-Vのデュアルワッチボタンを押すも、サブ受信機の音が聞こえたり聞こえなかったりして、どこで拾っているのか全く分からないので諦めました。
30mに下りると、10106.0KHzで今流行りのHD8R - Galapagos Islands(ガラパゴス諸島)が弱いながらも聞こえていました。10MHzではサブ受信機が問題なく使えたので、コールバックが分かる信号の強さになったところで呼び倒していましたが、全然駄目でした。
そんな折、ふとクラスターを見ると、10115.0KHzで西アフリカのTZ4AM - Republic of Mali(マリ共和国)が上がっていたので、現場に急行するとはっきり聞こえていましたのでコールすると、なんと二回目で簡単に交信出来ました。真北に向けてエレメントを張っているので、まさか西アフリカとQSO出来るとは思っていなかったので、少しビックリしました。
地上高18mH以上に上げたハーフサイズのG5RV(ほぼ10MHzのDPと同じサイズ)を使うのが楽しみですね。
17mに戻ってワッチするとEUが聞こえていて、局によってはエコーがかかっている局が数局聞こえていました。ショートパスとロングパスが同時にオープンしていたと思われます。エコーは20mでは聞いたことがありますが、このBANDでは初めて聞いたので、SSN上昇の恩恵を感じましたね。
入浴後、再び17mを聞いていると、18089.0KHzでJI3DST/5(IOTA AS-200 小豆島)が聞こえていましたので(恐らくスキャッター)呼んでみましたが、QSOには至りませんでした…。
今日は(交信出来なくても)あちこちでパイルが聞こえ、短波帯の色々な伝搬が体験出来たので面白かったですね。
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TZ4AM 30m CW
SFI=107 SSN=76 A=10 K=3
日の出=0629JST 日の入り=1718JST