2007年の再開局の頃から趣味でQSLカードを1,000枚以上デザインしていますが、実は私、一回もQSLカードを印刷した事が無かったのです。（大笑い）

今もCFM活動は全くしておらずLoTWに頼りっぱなしですが、今後どうしても紙のカードを送付しないと回収出来ないケースがあると思い、印刷会社に依頼して紙のカードを作成しました。お願いした会社は安くて有名なプリントパックです。
また、カードを印刷してみようと思い立ったもう一つの理由として、自分がデザインしたQSLカードが果たして商品として通用するのか、わざわざ対価を払ってまで購入する人がいるのか、実際の紙カードを見て判断したかったのです。そう、ビール代を稼ぐために近い将来QSLカードの印刷サイトを立ち上げようかどうしようか検討しているのです。（内緒ですよ）

届いた紙QSLカードを見ての感想は、パソコンの画面上での見た目とほぼ同じで、微妙な色もよく再現されていると思いました。念のため、もっと別な色を使ったカードを別途発注しようと考えています。何だか楽しみが増えましたね…。

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発注先：プリントパック
サイズ：国際サイズ（90mm×140mm）
用紙の種類：上質紙（普通紙）
色数：両面4色
使用ソフト：Adobe Photoshop 6.0
データ保存方法：Photoshop PDF

自分でデザインしたQSLカードの場合、カードの端に紙の地色が出るのが嫌だなと心配していたのですが、「ヌリタシ」（業界用語？）という方法によりそれを防ぐことが出来る事を初めて知りました。（少し大きく作って必要な部分を断裁して取り出すと理解しました）
また、入稿の際「文字はこの線より内側に配置して下さい」との指定がありました。これらは、デザインする側にとっては結構面倒くさいのですが、慣れたら量産体制に入れるでしょう。（きっと）