SD-330改造の最終形態(たぶん)
2016.11.24
14MHzでSWRが気持ちよく落ちないのと、釣り竿が若干垂れ下がっているのがどうしても気になり、竿の先端を1本外してエレメントを短くしました。
延長エレメントは3.3mくらいになったと思います。(先端に直径10cmのキャパシティハットあり)
結果は思惑どおり14MHzのSWRがスコーンと気持ちよく落ちるようになりました。

これで、しばらくアンテナはいじらないでしょう。

明日の朝は雪が降るらしいのですが、アンテナを振り出し式にして正解です。
グラスファイバーは強風より着雪が怖いです。(実際折れました)

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P29LL 20m CW

SFI=77 SSN=0 A=12 K=2

SD-330改造
2016.11.24 00:14 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
キャパシティハット(容量環)によるノイズ軽減効果
2016.11.22
キャパシティハットと聞くと、1.9MHzあたりでエレメントの長さを無理やり確保する手段だという印象でしたが、ノイズ対策にもなるとの情報を嗅ぎつけました。
エレメントの先端がとがっているとコロナ放電によるノイズが発生しやすく、円形にすると放電が発生しにくいと理解しました。

老舗のアパマンハムの皆さんは、既にキャパシティハットの恩恵に気が付いておられるご様子で、色々な情報を拝見しました。
要はエレメントの先っぽを丸くしてあげればいいみたいで、直径10cm程度でも効果があるようです。

早速、直径10cmの手作り感満載のキャパシティハットを作ってみました。

効果は…、劇的にノイズが減ったわけではないですが、7MHzと10MHzが静かになった感があります。(Sメーターで2くらい減った感じです)
14MHzでは変化は体感できませんでした。
59+の山手線ノイズは相変わらずで全く効果ありません。

気になるのは、14MHzでのSWRが更に落ちにくくなったことです。
エレメント長は十分にあるのに、キャパシティハットを繋いだことで更にお腹一杯になったのでしょう。
釣り竿の先端が若干垂れ気味になったので、もう1本先端部分を除いてエレメントを短くしてもいいでしょう。

SD330の改造は、もう終わりかなと思っていたところでしたが、まだまだ知らない事がいっぱいありますね。

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ZL4YL 40m CW
YB4IR/8 20m CW
XX9TKB 30m CW
TA3/LZ3ND 40m CW

SFI=75 SSN=0 A=6 K=2

SD-330 キャパシティハット
2016.11.22 23:49 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
8J60JARE and 8J1RL - Showa Station, Antarctica
2016.11.21
JG2MLI局の情報によると、8J60JAREのコールサインで2017年1月1日~2018年1月20日頃まで南極昭和基地から運用されるとのこと、一般のDXペディションとは趣旨が異なることを強調されていらっしゃいます。

南極はJR4PUR時代にRI1ANCと20mでQSOしただけで、昭和基地とはQSO出来ていません。
交信できたらいいですね。

http://cq8j1rl.exblog.jp/23597495/

8J60JARE and 8J1RL - Antarctica
2016.11.21 17:21 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
SD-330エレメント延長の最終形態
2016.11.20
SD330のエレメント延長に味を占めてからすぐにアマゾンで更に長い釣り竿(4m弱)を注文していました。
また、今日は秋葉原に出向いて屋外用の結束バンド(紫外線による劣化対策)を購入しました。
屋外用の結束バンドは、以前はロケットに置いてあったのですが仕入れをやめたとのこと、お向かいのネジ屋さんで扱っていたのでここで購入しました。

SD330のエレメント延長形態を強度や防水を考えて最終的に仕上げる為です。

まず、ノーマルのエレメントを接続する箇所を画像のように黒いキャップ(ロケットで購入)で防水しました。(ここに大型クリップでエレメントを接続します)
釣り竿は一番細い先端を1本外して(垂れ下がり防止)先端を自己融着テープで防水処理しました。(竿の付け根も同様に防水処理)
この竿に長さ3.8mのビニール線を真っ直ぐ張って結束バンドで固定して、SD330に接続するための大型のクリップにハンダ付けしました。

竿の根元をポールに結束バンドで固定してSD-330の最終形態の完成です。
SD330の角度は防水の事を考えて変更しませんでした。
若干、エレメントが長すぎたのか14MHzのSWRが気持ちよくスコーンと落ち切らない(それでもSWR 1.2)のが気になるくらいで、後は問題ありません。

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ウォーキングから帰って2200JST頃から30mを聞き始めました。
10123.5KHzのXZ1Aは聞こえません。
10109KHzのYB4IR/8は強く入感していたのでUP1で呼んでQSO。

この時間、10102.0KHzにT77C、10103.0KHzにOX3XRがいるらしいのですが聞こえませんでした。
10104KHzのOZ1HDFの弱いCQが聞こえるくらいです。(弱いので呼んでいません)
10116KHzでV63YYが聞こえてきたので(弱かった)クラスタに上げましたが、すぐにいなくなってしまいました。

今日はここでアンテナを収めて店じまいです。

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YB4IR/8 30m CW

SFI=77 SSN=22 A=3 K=1

SD330 防水

SD330 エレメント延長
2016.11.20 22:44 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
R26MDXC - European Russia
2016.11.20
R26MDXC、カリーニングラードは今月の30日まで運用するようですが、20m~40mでQSO出来たので〆ます。
今日の夕方には7MHzで59+で大変強力に入感していました。

毎日聞こえてくる沢山のロシア局の中から、たまにカリーニングラードを発見すると茶柱が立ったような感じで気分がいいですね。

【追記】
R26MDXCはカリーニングラードではないと思われます。

QRZ.COMのカントリーの表示はKaliningradとなっていますが、QSLカードの画像やアドレスはMillerovo, Russia(ウクライナのすぐ近くのミレロボ)となっています。
また、QSLカードにWAZ:16と印刷されていますから間違いないと思います。(カリーニングラードはWAZ:15)

どうやら、ぬか喜びだったようです…残念。

R26MDXC - Kaliningrad
2016.11.20 00:05 | URL | Wkd/Cfm | Track Back (0) | Comments (0)
XZ1Aのセルフスポットを発見するも…
2016.11.19
XZ1Aは日中、12mと17mに出ていたようですが雨が降っていたのでアンテナを振り出す気もなく聞いていません。

夜、30mを聞いていたら2206JSTにE21EICがXZ1Aを7033.0KHzにセルフスポットしたのを発見!
急行するも、例の59+の山手線ノイズに襲われて6分くらいイライラする時間を過ごしました。

ノイズが去って信号を聞いてみると今日も弱くて呼べない状態です…残念。
しばらく聞いていると若干信号が上がってきたので、呼ぼうかと身構えていたら2222JSTにJAのクラスタに上がってしまったので諦めました。

タイミングが合わないときはこんなもんですね。

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V63YY 20m CW
EA2AJB 20m CW
KH2/DF8AN 30m CW

SFI=78 SSN=28 A=3 K=1
2016.11.19 23:53 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)

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