クリエートデザイン214Cのエレメントを利用してマルコーニ・アンテナ(逆Lアンテナ)を架設しました
2022.05.07
この前入手したクリエートデザインの214C(14/21MHzの4エレメント八木)ですが、寝かせておくのはもったいないので、エレメントを流用して全長20mの逆Lアンテナ(いわゆるマルコーニ・アンテナ)を上げました。垂直部10mを214Cのエレメントを継ぎ足して確保して、水平部10mは銅線を使用しています。
予想通り、14MHzのエレメント長を1λにすると飛び(RBNのスキマーの反応と数値)が全然違いますね(ゲインがあると思います)。また、一つ下のBAND(10MHz)もsnr値が良くなりました。
214Cのエレメントを使用する前に、#60の布ヤスリで磨いてピカピカにしましたよ…。

・マストは単管パイプを使用、絶縁には内径32mm(確か…)の塩ビパイプを利用、マストへの固定は214Cの金具と、単管パイプ用の直交クランプを使用…先に下側を固定しておけば簡単に一人で設営できました(このクランプを使用してバーチカルアンテナを立てた方のブログでは自在クランプを利用されていますが、私の場合214Cの金具を間にかましていますので直交クランプの方が立てやすかったです)

予想通り、14MHzのエレメント長を1λにすると飛び(RBNのスキマーの反応と数値)が全然違いますね(ゲインがあると思います)。また、一つ下のBAND(10MHz)もsnr値が良くなりました。
214Cのエレメントを使用する前に、#60の布ヤスリで磨いてピカピカにしましたよ…。

・マストは単管パイプを使用、絶縁には内径32mm(確か…)の塩ビパイプを利用、マストへの固定は214Cの金具と、単管パイプ用の直交クランプを使用…先に下側を固定しておけば簡単に一人で設営できました(このクランプを使用してバーチカルアンテナを立てた方のブログでは自在クランプを利用されていますが、私の場合214Cの金具を間にかましていますので直交クランプの方が立てやすかったです)

バーチカルアンテナの高周波アース(エレベーテッドラジアル?カウンターポイズ?グラウンド?)に投資しました
2022.05.02
今日は、いそいそとホームセンターに出向いて単管パイプとアース棒2本を購入して、我が家の接地アンテナの高周波アース(エレベーテッドラジアル?カウンターポイズ?グラウンド?)を強化しました。
要は、大地と良好に静電結合してもらう為に、単管パイプを増やして、線ではなく面にしようという試みです。(コンデンサーは線ではなく面で構成されているので)
アパマンハム時代に、これを可能な限りベランダに展開していたら、マンションの鉄筋を思いっきり味方に付けて(コンデンサーを形成して)、抜群に飛ぶ接地アンテナ・システムを構築出来たと思うのですが…。
あ、この画像を見て思いついたのは、このパイプの上に鉄板みたいなモノを電気的に接続して敷きつめるという方法もありだと思いました…明日もホームセンターに向かいますよ。

要は、大地と良好に静電結合してもらう為に、単管パイプを増やして、線ではなく面にしようという試みです。(コンデンサーは線ではなく面で構成されているので)
アパマンハム時代に、これを可能な限りベランダに展開していたら、マンションの鉄筋を思いっきり味方に付けて(コンデンサーを形成して)、抜群に飛ぶ接地アンテナ・システムを構築出来たと思うのですが…。
あ、この画像を見て思いついたのは、このパイプの上に鉄板みたいなモノを電気的に接続して敷きつめるという方法もありだと思いました…明日もホームセンターに向かいますよ。

8J1RL - Antarctica(南極・昭和基地)
2022.05.02
本日、久しぶりにJARLからQSLカードが届きました。中には2020年の8月と9月に10MHzと14MHzで交信した、8J1RL - Antarctica(南極・昭和基地)のカードもありました。
LoTWで既にCFM済なのですが、あらためて紙のカードを手に取って見るのもいいですね…。




LoTWで既にCFM済なのですが、あらためて紙のカードを手に取って見るのもいいですね…。




4/30のDX - 9V1VV, OA4DX, CW27U, 9V1YC & TC60TRAC
2022.05.01
昨日は、14MHzを抜群に飛ぶようにすべく、エレメントの長さを20mにしようと朝から張り切って作業をしていましたが、挫折しました。
長さ12mのグラスファイバーポールの先端付近は細いので、ステーを四方向に張っていても、エレメント水平部分の約10mの銅線の重さによりポールの上部が垂れ下がってしまい、ポールを真っ直ぐにすることが出来ませんでした。(作業の途中で心が折れて、何回もちゃぶ台をひっくり返しましたよ…)
結局、給電部の高さを1mにして、エレメントの長さがきっかり10mだと28MHzのSWRがストンと落ちないので、28MHzと24MHzの間をとってエレメント長を11mとして作業を終了しました。
試し撃ちとばかり24MHzでCQを出していたら、思いもかけず9V1VVから呼ばれたのでびっくりしましたよ…。CQを出して呼ばれるのは久しぶりですね。(某大陸と某半島からのコールは相変わらずシカトしています)
今日も、RBNを眺めながら各BANDの飛びを確認していましたが、21MHz以外はいい感じですね。(エレメント長15.56mの時の21MHzが抜群に飛んでいたので、今はショボく感じるだけなのかも知れません)
兎にも角にも、14MHzと10MHzの景色が以前とは全然違いますので(特に10MHz)、この11mというエレメントの長さでしばらく運用してみようと思います。(3/4λという長さも気になるのですが…)
---------------------------
9V1VV 12m CW (CQ)
OA4DX 30m CW
CW27U 20m CW
9V1YC 30m CW
TC60TRAC 17m CW
SFI=120 SSN=50 A=18 K=3

長さ12mのグラスファイバーポールの先端付近は細いので、ステーを四方向に張っていても、エレメント水平部分の約10mの銅線の重さによりポールの上部が垂れ下がってしまい、ポールを真っ直ぐにすることが出来ませんでした。(作業の途中で心が折れて、何回もちゃぶ台をひっくり返しましたよ…)
結局、給電部の高さを1mにして、エレメントの長さがきっかり10mだと28MHzのSWRがストンと落ちないので、28MHzと24MHzの間をとってエレメント長を11mとして作業を終了しました。
試し撃ちとばかり24MHzでCQを出していたら、思いもかけず9V1VVから呼ばれたのでびっくりしましたよ…。CQを出して呼ばれるのは久しぶりですね。(某大陸と某半島からのコールは相変わらずシカトしています)
今日も、RBNを眺めながら各BANDの飛びを確認していましたが、21MHz以外はいい感じですね。(エレメント長15.56mの時の21MHzが抜群に飛んでいたので、今はショボく感じるだけなのかも知れません)
兎にも角にも、14MHzと10MHzの景色が以前とは全然違いますので(特に10MHz)、この11mというエレメントの長さでしばらく運用してみようと思います。(3/4λという長さも気になるのですが…)
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9V1VV 12m CW (CQ)
OA4DX 30m CW
CW27U 20m CW
9V1YC 30m CW
TC60TRAC 17m CW
SFI=120 SSN=50 A=18 K=3

QSL@JR4PUR #875 - Korekiyo Takahashi (1854-1936)
2022.04.29
