2/23~2/26のDX - FK8IK, RA6AEW, HS0ZLN, 9A/F5SNJ & 8Q7WX
2022.02.26
今日の夜は(も)、BANDではなく40m~17mに設定したRBNをワッチしていました。2121JSTに8Q7WXという見慣れないコールサインが目に留まったのでクリックして調べてみるとインド洋に浮かぶ島、Republic of Maldives(モルディブ共和国)でした。しかもNEWでLoTWがOKの局です。鼻息を荒くして現場に急行するも信号が弱くてリターンがよくわからない状態でしたが、我慢強く聞いていたらコールバックがわかるまで信号が上がってきましたので呼び始めたところ程なく無事にQSO出来ました。久しぶりに1UPしましたよ。

私がクラスタに上げた後、いなくなったと思いきやワッチを続けていると少し下の14007.9KHzで弱い信号が聞こえていました。何気に聞いていたらコールサインのラストレターを"M"と打っている8Q7WMでした。あれ?と思いQRZ.COMで調べたところ実在する局みたいなので呼び始めましたが、そのうちJAのクラスタ上がってしまい何処かに行ってしまいました。その後、30mに下りたらしく10107.9KHzで聞こえていましたがコールするも全く相手にされないのであきらめました。

教科書通り、春のCONDXになって夜にインド洋方面とQSO出来るようになりましたね。
それと、QSOしてからわずか一時間後に(Club Logで合格発表を確認してOQRSをポチってQSLカードを受け取るという手間隙をスキップして)DXCCがCFM出来るLoTWは本当に画期的なシステムだと思いました。

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FK8IK 10m CW
RA6AEW 17m CW
HS0ZLN 20m CW
9A/F5SNJ 20m CW
8Q7WX 20m CW

SFI=97 SSN=22 A=5 K=1

2/23~2/26のDX - FK8IK, RA6AEW, HS0ZLN, 9A/F5SNJ & 8Q7WX
2022.02.26 23:19 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
LA1MFA - Norway
2022.02.22


優雅ですね…。
今現在、垂直アンテナを使っている私にとっては憧れの局なのです。
アパマンハムだったJH1CZL時代(アンテナはモービルホイップのSD330)と、今のアンテナAki-Specialで、接地アンテナ同士でQSOしているのが一興ですね。

あ、30mで空耳QSOがあるのは気のせいですよ。

LA1MFA
2022.02.22 22:50 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
カリブ海の洗礼を受けました - PJ4NG
2022.02.18
一昨日と昨日の夜、いつも7001.0KHzで聞こえてくるATNOのPJ4NG - Bonaire(カリブ海のボネール島)を待ち伏せして、RBNやクラスタに上がる前のCQを捉えて一対一のサシでコール(たぶん)しましたが全く相手にされません。何回か呼んでいるうちにクラスタに上がってしまいJA勢の呼び倒しが始まってしまうという悔しい思いを二日連続味わいましたよ。(了解度5で聞こえているのに、"?"も打たれない事にストレスを感じました)

よくよく考えると、今週QSO出来たHD9/AD8J - Honduras(ホンジュラス共和国)とは、DX Atlasで確認すると同じ中南米と呼ばれる地域でも電波の伝搬経路には大きな違いがありますね。つまり、我が家の電波はカリブ海のボネール島の方向には北極圏をかすめて電波が減衰し、更に北米大陸の陸との反射でへこたれて、カリブ海に届く前に力尽きているようですね。
一方、ホンジュラス方向には何気に海上伝搬が多く、陸との反射の減衰も少ないと思われます。

流石、悪名高いカリブ海。北極で電波を吸い取られ、更に北米大陸の減衰で止めを刺されてしまい、特にローバンドではなかなか思うように電波が飛んでいかない地域だと思いました。

カリブ海の洗礼を受けました - PJ4NG
2022.02.18 21:41 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
今日のDX - HR9/AD8J
2022.02.14
いやぁ、今日は久しぶりにパイルアップを呼び倒して燃え尽きた感があります…。

HR9/AD8Jをクラスターで発見して呼び始めたのが2103JST頃、QSO出来たのが2134JSTです。約30分も呼び続けていたわけですね…疲れました。冷静に考えたら40mのホンジュラス共和国は、HR5/F2JDとのQSOがLoTWでCFM済なので呼ぶ必要はないのですが、パイルアップに脊髄反射してしまい、ついつい呼んでしまいました。

グレーラインが東に位置する時間は西日本には不利で、1エリアから3エリアの局がピックアップされている周波数付近で呼んでも全く相手にされませんでしたが、グレーラインが西に移動するにつれて信号が浮かび上がり、その瞬間にQSOに至った感があります。
最初から30分待てという話ですが、いつQRTするかわからないので、結局は長い時間(無駄な時間)呼び倒してしまいますね。

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HR9/AD8J 40m CW

SFI=105 SSN=78 A=15 K=2
日の出=0656JST 日の入り=1752JST

今日のDX - HR9/AD8J
2022.02.14 22:49 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
2/6~2/13のDX - II9WRTC, 3D2AG, ZL4YL, II5WRTC, 4U13FEB, 9N7AA, EC6AAE, II3WRTC, V31XX, LW2DOD, JD1BHA, VR2CO, 5B4AOF, HA3NU, R9OX, IZ0AEZ, E75M, G3XHZ, GW3YDX & JE1XUZ/JD1
2022.02.13
教科書(DX HUNDBOOK:1991年初版発行 編集人CQ ham radio)によると、2月に入ると夜になっても、20mで時折インド洋方向や南アフリカの信号が聞こえてくるようになるとあります。
今日は(2030JST頃)珍しく4S7Bのビーコンが聞こえていましたので、私のアンテナでも春のCONDXの訪れを感じました。
一方、同じ時間帯に40mでCQを出すと、反対方向の北米にパスがあるので、どちらを優先するのか悩ましいところですね。

さて、今日の夕方はハイバンドからミドルバンドであちこちのDXが聞こえてくるので、慌ただしくATUをこき使ってQSYを繰り返していました。
でも、5 Band DXCCを視野に入れると、10mと15mで聞こえてくる普通のエンティティー(?)は、これからSSNが上昇してくるとメジャーなコンテストで楽にQSO出来ると思いますので(しかもQSOデータの扱いに慣れているコンテスターは、LoTW率が高いと思われます)優先すべきは12mだと思いました。
つまり、15mや10mで聞こえてくるATNOや珍しいカントリーは呼びに行くけど、雑魚(失礼)は放置して、12mを優先する立ち回りで良いと思ったのです。

他方、ハイバンドがいくら賑やかでも、ヨーロッパの奥であるウェールズやイングランドと交信出来たのは30mです。もっとこのBANDのアクティビティーが上がってほしいものですね。

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II9WRTC 20m CW
3D2AG 40m CW
3D2AG 30m CW
ZL4YL 15m CW
II5WRTC 15m CW
4U13FEB 15m CW
9N7AA 12m CW
EC6AAE 17m CW
II3WRTC 15m CW
V31XX 15m CW
LW2DOD 10m CW
JD1BHA 12m CW
VR2CO 12m CW
5B4AOF 15m CW
HA3NU 15m CW
R9OX 17m CW
IZ0AEZ 15m CW
9N7AA 17m CW
E75M 15m CW
G3XHZ 30m CW
GW3YDX 30m CW
JE1XUZ/JD1 40m CW

SFI=111 SSN=78 A=13 K=2

2/6~2/13のDX - II9WRTC, 3D2AG, ZL4YL, II5WRTC, 4U13FEB, 9N7AA, EC6AAE, II3WRTC, V31XX, LW2DOD, JD1BHA, VR2CO, 5B4AOF, HA3NU, R9OX, IZ0AEZ, E75M, G3XHZ, GW3YDX & JE1XUZ/JD1
2022.02.13 22:15 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
7J1RL - 沖ノ鳥島DXペディションの動画
2022.02.11


この動画を見て真っ先に感じたのは、良くも悪くも、時の政治家を動かせる人物(故JA1AN)が特定団体の(JARL)トップであった場合、いわゆる『人・物・金』に加えて、法律までも(7J1RLという局免とDXCCのルール)自由に操れて、全く生産性のない趣味の世界においても好き勝手出来るということです。(あくまで私なりの穿った見方ですよ)
そして、沖ノ鳥島は日本の領土であると言うことを、無線の世界を通じてやんわりと間接的に世界中に認知させた、我が国にとっては大変有益な行為だったと思いました。

また、現実的には様々な分野での弊害があり実現するには大変困難だと思われますが、何年も延期を繰り返しているブーベ島のDXペディションも、某アングロサクソン系の人達と違い、(新しい事を考えつくのは苦手でも、既に思いつかれた事をどんどん改善して、故障が少ない製品を世に送り出して世界を席巻してしまう)繊細で勤勉で優秀な日本人だけで行えば、もうすでに終わって大成功を収めていると思いました。(西洋で発明された自動車を、日本の自動車メーカーが世界を牛耳っているのが良い例ですね、無線の世界もそうです、白人が日本製のリグを当たり前のように使っているのが心地良いです)

2022.02.11 00:56 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)

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