G5RVを下して梯子フィーダーで給電した14MHzの垂直ダイポールを架設
2020.04.19
(私の環境では)飛ばなかったアンテナであるG5RVを下して、今の手持ちの部材で架設できるラダーラインで給電した全長10メートルの垂直ダイポールを上げました。給電部の地上高は7mHです。マッチングに使用するATU(MFJ-993B)に接続する手前にソータバラン(5D-2Vを直径15cmの塩ビパイプに15回巻き)を挿入しました。要するに、JJ1VKL局が考案したMDRFを垂直にしたアンテナです。
http://www.jr4pur.net/_/art/00020.html
梯子フィーダーで給電してアンテナ・チューナーを使用しているので、14MHz以外のBANDにもQRV出来ます。各BANDともに垂直アンテナなのでノイジーではありますが、マルチバンドアンテナとしては、明らかにG5RVより飛んでいると思います。
現状に満足せず、まだまだ改善出来ると思われる点は以下の内容だと思っています。天候次第によっては来週末に実装する予定です。
・ポール(12メートルのグラスファイバーロッド)の位置を今より建物から離す
・釣り竿をジョイントして、現在の給電点を3メートル以上高くする
・ソータバランを、JJ1VKL局考案の、いわゆる原岡式フロートバランに変更する
http://www.jr4pur.net/_/art/00020.html
梯子フィーダーで給電してアンテナ・チューナーを使用しているので、14MHz以外のBANDにもQRV出来ます。各BANDともに垂直アンテナなのでノイジーではありますが、マルチバンドアンテナとしては、明らかにG5RVより飛んでいると思います。
現状に満足せず、まだまだ改善出来ると思われる点は以下の内容だと思っています。天候次第によっては来週末に実装する予定です。
・ポール(12メートルのグラスファイバーロッド)の位置を今より建物から離す
・釣り竿をジョイントして、現在の給電点を3メートル以上高くする
・ソータバランを、JJ1VKL局考案の、いわゆる原岡式フロートバランに変更する
G5RVを上げるも…
2020.04.12
昨日の午前中は風もなく穏やかな天気でしたので、早速G5RVを架設しました。MFJのG5RVの給電部はM型コネクターで給電するようになっていますが、防水面を考えて同軸ケーブルを梯子フィーダーに直接ハンダ付けして自己融着テープで防水処理しました。ソータバランは直径15cmの塩ビパイプに13回巻です。(15回巻いたつもりが、13回しか巻いていなかったというオチです)
早速オートアンテナチュナー(MFJ-993B)に接続して各BANDをチェックすると、1.8MHzから28MHzまで良好にSWRが落ちます。ところが…。
14MHzでMAXの200Wを送信したところ、FT-1000MP Mark-Vのリレー(おそらく内部のATUの)がカチカチカチカチっと鳴って14MHzだけ受信感度が異常に悪いという故障に見舞われました。FT-1000MPのチューナーを動かすと10回に1回くらいの割合で元に戻るので完全に故障ですね。受信感度が元に戻っても送信するとまた聞こえなくなるのです…。
ここ最近、アンテナをいじると何かが壊れるということが続いていますね…最悪です。週明けにメーカーに問い合わせをして、修理不能であれば、しばらくは(新しいリグを買うまで)14MHz抜きになります。これは痛いですね。
オートアンテナチュナーMFJ-993Bの使用感は抜群にいいですね、Bencher MK-5をハンドキーにしておいて20W程度のキャリアを出せる状態でワッチすれば、BANDチェンジ後にキャリアを送信するだけで勝手に約1秒でチューニングしてくれます。これは買い得でした。
肝心のG5RVを使用した感想ですが、今の所、JIDX CWのコンテスト局相手だけなのですが、ノイズが少なく良く聞こえるけど「飛ばない臭」がプンプン臭っています。
一応、しばらくは(我慢して)使ってみますが、頭の中は次のアンテナのことで一杯なのでした…。
・ソータバラン(直径15cmに13回巻)
早速オートアンテナチュナー(MFJ-993B)に接続して各BANDをチェックすると、1.8MHzから28MHzまで良好にSWRが落ちます。ところが…。
14MHzでMAXの200Wを送信したところ、FT-1000MP Mark-Vのリレー(おそらく内部のATUの)がカチカチカチカチっと鳴って14MHzだけ受信感度が異常に悪いという故障に見舞われました。FT-1000MPのチューナーを動かすと10回に1回くらいの割合で元に戻るので完全に故障ですね。受信感度が元に戻っても送信するとまた聞こえなくなるのです…。
ここ最近、アンテナをいじると何かが壊れるということが続いていますね…最悪です。週明けにメーカーに問い合わせをして、修理不能であれば、しばらくは(新しいリグを買うまで)14MHz抜きになります。これは痛いですね。
オートアンテナチュナーMFJ-993Bの使用感は抜群にいいですね、Bencher MK-5をハンドキーにしておいて20W程度のキャリアを出せる状態でワッチすれば、BANDチェンジ後にキャリアを送信するだけで勝手に約1秒でチューニングしてくれます。これは買い得でした。
肝心のG5RVを使用した感想ですが、今の所、JIDX CWのコンテスト局相手だけなのですが、ノイズが少なく良く聞こえるけど「飛ばない臭」がプンプン臭っています。
一応、しばらくは(我慢して)使ってみますが、頭の中は次のアンテナのことで一杯なのでした…。
・ソータバラン(直径15cmに13回巻)
Bencher MK-5(Idiom Press Logikey K-5 Keyer)の設定方法
2020.04.02
覚書です。
さて、修理は完了したものの日本語のマニュアルをどこかに無くしてしまって、細かい設定が出来ずに困っていましたが、以下のサイトのBencher MK-1の取り扱い説明書が大変役に立ちました。どうせまた忘れてしまうので、ここに書き留めておきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~gk6h-oohs/bencher-mk-1.html
・ボタン①-③-④-⑥の同時押しで初期化(メモリーも消える、ちょこっと押すだけで長く押す必要なし、初期設定でウェイトは50%、オートスペースはONの状態)
・ボリュームを中央に合わせて、その状態で①-⑥ボタンを押すと、その位置でのスピードが20WPMになる
・ボタン①-②同時押しでファンクションモードに入る(Fの符号が鳴る)
・ファンクションモードに入って"M"と打つとモニター音が消える
・ファンクションモードに入って"W63"と打つとウェイトが63%になる
・ボタン⑤-⑥の同時押しで設定の確認が出来る(?の符号が鳴った後に"W"と打つと、現在のウェイトが鳴る)
因みに、ウェイトを70%以上に設定すると、バグキーのようなネバネバした(?)符号になります。また、30%に設定すると下手くそな縦振れ電鍵(失礼)の符号になります。パイルアップ時に了解度が下がるのは嫌なので、63%に設定しました。
Bencher MK-5の修理 - その2
2020.04.02
注文していました、可変抵抗器が届いたので早速交換したところスピード調整が出来るようになりました。やはりボリュームの劣化が原因だったみたいですね。
これで、泥酔していてもコール出来るようになりました。(苦笑い)
これで、泥酔していてもコール出来るようになりました。(苦笑い)
Bencher MK-5の修理 - その1
2020.03.29
Bencher MK-5(Idiom Press Logikey K-5 Keyer)のスピードがうまく調整出来なくなりました。おそらく、可変抵抗が劣化したのが原因だろうと思い、ケースを開けてボリュームを取り出してテスターを当てて確認したところ、抵抗の変化が不安定になっていましたので、おそらく同じサイズであろうと思われる以下の部品を注文しました。(抵抗値はB100KΩ)
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=6AZ6-8KGB
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=6AZ6-8KGB
YAESU FT-1000MP Mark-Vの専用電源FP-29の故障対応 - その3
2020.03.28
本日、注文していました受信用電源DC13.8V 3Aが届きましたので、早速FP-29を空にして組み込み作業を行いました。当初、13.8Vの電源はケースに組み込まない予定でしたが、意外にサイズが小さかったので、送信用電源DC30V 15Aのモジュールと一緒にFP-29のケースに組み込みました。配線処理は全て圧着ですませて、基板はケースに固定していません。(そう、手抜きとも言います)
一番心配していました、スイッチング電源のノイズもそれほど酷くはなく、200Wの送信も出来ましたので、これでようやく復帰できました。
・手前が受信用DC13.8V 3Aのスイッチング電源、奥の基板が送信用のDC30V 15Aのモジュール
一番心配していました、スイッチング電源のノイズもそれほど酷くはなく、200Wの送信も出来ましたので、これでようやく復帰できました。
・手前が受信用DC13.8V 3Aのスイッチング電源、奥の基板が送信用のDC30V 15Aのモジュール