オートアンテナチューナーMFJ-993Bの便利な機能
2020.05.01
MFJ-993Bの操作にもだいぶ慣れてきましたが、まだまだ知らないことがありますね。どこかのブログか何かに書いてあった便利な機能を書きとめておきます。

20W程度のキャリアを入れるとMFJ-993Bがカチカチカチと仕事をしてマッチングを取ってくれるわけですが、たまにSWR1.3とか中途半端なやっつけ仕事(?)で終わらせる事があります。そんな時は「C-UP、C-DN、L-UP、L-DN」のボタンをちょこっと押してキャパシタンスとインダクタンスをマニュアルで調整することで、大抵SWRを1.0まで追い込むことが出来ます。(しかもその状態を覚えてくれてるみたいです)
野外で使用するATUは一度も使ったことはありませんが、多分こんな機能は付いていないでしょう。一時、同軸ケーブルをコントローラーケーブルと兼ねている野外型ATU MFJ-926Bも検討していましたが買わなくてよかったですね。

話は変わりますが、G5RVというアンテナは同軸ケーブルの長さが重要だという記事を読んだことがあります。私の場合、ソータバランを含めて20メートルの同軸を引きまわしたのが失敗の原因だったかも知れませんね。野外型ATUを用いて、ソータバラン直下でマッチングを取る方法であれば別な結果が出ていたかも知れないと思うようになりました。

オートアンテナチューナーMFJ-993Bの便利な機能
2020.05.01 08:19 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
ラダーライン(はしごフィーダー)を自作
2020.04.30
今般、垂直ダイポールアンテナを建物から離す為にグラスファイバーポールを移動しましたので、G5RV(MFJ-1778)に付いていたラダーラインの長さが足りなくなりました。そこで、はしごフィーダーを自作することにしました。足りない部分は軒下からシャックまでの間なので耐久はあまり考えず黒のガムテープを使用して作成しました。
ガムテープだけでは物理的にサイズを維持するのが難しいので、間に結束バンドをカットした物を入れました。結果は、まるで舶来品のようなラダーラインが出来上がりましたよ。(ATUが仕事をしてくれるので、インピーダンスが何オームになるかなんて全く考えていません)

ラダーライン(はしごフィーダー)を自作
2020.04.30 20:50 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
YAESU FT-1000MP Mark-Vの専用電源FP-29の故障対応 - その4
2020.04.30
FT-1000MP Mark-V専用電源FP-29が壊れて使えなくなったので、代わりに購入して使っていました送信用のDC30V 15A(株式会社ニプロン OZP-350-30-TSE)も故障してしまい修理に出していましたが、無事(無料で)戻ってきました。
今回、非売品の専用シャーシ・ケース(3178-01-3-207 カバー 360円、3178-01-3-208 シャーシ 540円)を買って、むきだしだったモジュール基板を収納してFP-29の中に入れましたので今度は壊れないでしょう…??。

・手前がシャーシ・ケースに入れた送信用のDC30V 15A、奥が受信用DC13.8V 3Aのスイッチング電源
YAESU FT-1000MP Mark-Vの専用電源FP-29の故障対応 - その4
2020.04.30 20:31 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
ラダーラインで給電した垂直ダイポールを上げ直しました
2020.04.29
今朝は天気も良く風も無かったので、梯子フィーダーで給電した全長10mの垂直ダイポールアンテナを上げ直しました。変更したのは以下の3点です。

・グラスファイバーポールの位置を建物から離した
・12mのグラスファイバーポールに釣り竿をジョイントして15mとし、給電部の地上高を以前の7mHから10mHに上げた
・ATU直前に入れるソータバランを原岡式フロートバランに変更した

物の本によると垂直ダイポールの場合、給電部の地上高を1/4λ(14MHzで5m)にした方が最も打上角が低くなると書いてあるのですが、西アフリカのショートパス方向に建物がありますので、給電部の高さを屋根より高くしたかったのです。何れにせよこれ以上高くすると逆効果みたいですね。

さて、本日の1800JST頃に、修理に出していた送信用の電源モジュール(DC30V 15A)が戻ってきますので試し撃ちが楽しみです。

ラダーラインで給電した垂直ダイポールを上げ直しました
2020.04.29 13:55 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
MDRF用の原岡式フロートバランを作成
2020.04.24
本日、注文していましたフェライトバー3本とビーメックス線2sqmmが届きましたので、早速、JJ1VKL局考案のフロートバランを作成しました。
MDRFというアンテナはアパマン時代にも使用していましたが、14MHz以上のBANDでは実に良く飛ぶアンテナでした。(エレメント長は3m×3mだったと記憶しています)今回、全長が10mで7MHzでも1/4λありますので7/10MHzでも十分使えると思われます。
すでに頭の中では、別途ローバンド用に全長20mの垂直ダイポール(梯子フィーダー給電)を架設する計画を立てています。(全長22mのグラスファイバーポールが存在しますので可能なのです)

2020.04.24 20:58 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
またしても故障 :-(
2020.04.21
私がアンテナをいじると、何かが故障するというジンクスがまたまた的中しました。昨日、FT-1000MP Mark-Vの電源を入れてアンテナのチューニングをとろうとキャリアを送信したところ送信出来なかったので、もしやと思い、先般壊れた専用電源FP-29の代わりに組み込んだDC30V 15Aの電源モジュール(株式会社ニプロン OZP-350-30-TSE)を調べたところ、AC100Vは間違いなく入力しているのですが、DC30Vが出力されていませんでした…故障ですね。昨夜は途方に暮れて酒を飲んで早く寝ました。

さて、気を取り直して、今日のお昼にメーカーに問い合わせをしたところ、ネット上から専用フォーマットで故障内容を送信していただくと、追って発送先等を連絡しますとのことでしたので、先程送信しました。
また、モジュール用の専用シャーシだけ購入出来ないかも、合わせて問い合わせをしました。

別件ですが、ようやくまともに飛ぶアンテナを手に入れたと実感しています垂直ダイポールアンテナの原岡式フロートバラン用の部材も手配しました。何処で何を購入したのか、数年後の忘れた頃にきっと役に立つと思いますので記しておきましょう。(グラスファイバーロッドにジョイントする釣り竿は、近所の釣り具屋さんで下見をしてきました)

・ビーメックス線2sqmmは「オヤイデ電気」で購入
https://oyaide.com/catalog/products/p-808.html
・フェライトバー3本は「千石電商オンラインショップ」で購入
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-0FAS
2020.04.21 21:49 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)

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