大雪で14MHz 5/8λバーチカルアンテナのアースマット(?)が埋もれてしまいました
2022.12.18
久しぶりの大雪ですね。雪が積もって、単管パイプで組んだ14MHz 5/8λバーチカルアンテナのアースマット(?)が埋もれてしまいました。(15cm~20cmくらい積もっています)

この状態、電気的に(高周波アース的に)有利に働いてくれるのか如何か知りませんが、何せスノーノイズが酷いです。(BANDによっては59+振っています)
北国の局がスノーノイズに悩まされるとよく聞きますが、初めて経験しましたよ。幸い、我がFT-2000Dのノイズブランカー(可変式)はスノーノイズには良く効いてくれていますので全くDXが出来ないという状態ではないです。

大雪
2022.12.18 15:13 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
全長20mの逆Lアンテナ(Aki Specialアンテナ)を14MHzの5/8λバーチカルアンテナに改造しました
2022.12.12
昨日は朝から張り切って、全長20mの逆Lアンテナ(垂直部10m、水平部10m)を14MHzの5/8λバーチカルアンテナに改造していました。
理由は、3.5MHzというBANDはエレメントの長さが20mでしっかり1/4λあっても、CW DXCCのエンティティーを容易に稼げる周波数ではなく、男の浪漫(?)を追及する別な遊び場だと学習したので切り捨てることにしたのです。
また、今年は14MHzの夕方のロングパスでアフリカと交信出来ましたので、垂直アンテナで打ち上げ角が最も低く、且つ利得がある5/8λをもう一度試してみようという気になったのです。
前回は14MHzにおける5/8λの長さである12.6mを途中で(垂直部10mくらい)折り返して逆Lにしており、逆Lアンテナだけど寸法は5/8λみたいなアンテナでしたが、今回はアルミパイプを継ぎ足して垂直部12.6mを確保しましたので、完全な5/8λのバーチカルアンテナになりました。

早速、14MHzで送信すると、ATU(MFJ-993B)のリレーはカチカチと少し仕事をしただけで、スコーンとSWRが1.0に落ちました。しかも14000.0KHzから14110.0KHzくらいまで広範囲にわたって1.0に落ちていますので、肌感覚ですがエレメントの長さは間違ってなく、5/8λで動作していると思われます。(5/8λだと給電点のインピーダンスは90~130Ωになると教科書(ワイヤーアンテナ:CQ出版社)に書いてあります)
試し撃ちしてRBNを見ると、14MHzよりも10MHzの飛びが良くなったような気がするのですが、CONDXにもよりますのでまだわかりません。いずれにせよ、他のアンテナに浮気せずにしばらくはこのアンテナを使ってみようと思っています。

・頑張って垂直部12.6mを確保しました。
全長20mの逆Lアンテナ(Aki Specialアンテナ)を14MHzの5/8λバーチカルアンテナに改造しました

・給電部…相変わらず梯子フィーダーで直接給電しています。JJ1VKL局が考案したMDRFのエレメントの片側が地面になったという感覚です。これでもロングパスでアフリカとQSO出来るのですから続けてみようと思っています。
全長20mの逆Lアンテナ(Aki Specialアンテナ)を14MHzの5/8λバーチカルアンテナに改造しました
2022.12.12 20:43 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
【恐怖!】雷の一歩手前、空電、コネクター、そしてスパーク…
2022.08.13
雷がゴロゴロとよく鳴る季節ですね。

はしごフィーダー使いの私が同軸ケーブルを使用していた頃の出来事なので、おそらく14MHzのダイポールアンテナを使用していた頃に経験した恐ろしい体験を紹介します。
夜、雷が鳴っていたか鳴りかけていたので(空電を感じたので)、リグを守るために同軸ケーブルのコネクターをSWR計から外して窓の傍でブラブラさせて、そのまま就寝しました。
真夜中に青白い光とパチパチという音で目が覚めたので窓の方を見ると、M型コネクターの芯と回りとの間でスパークしているのが見えました。電気的な事よりも、カーテンのすぐ近くだったので引火して火事が起こる心配を最優先して、火花が出ないようにサッシ窓の枠に短絡して火花が出ないようにしたのを覚えています。(適切な処置か如何かは知りませんよ)

落雷しなくとも、火事の原因となり得る遊び道具を使用しているという事を改めて認識しましたよ。
2022.08.13 17:21 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
Logger32にニューエンティティを追加する手順
2022.07.10
覚書です。
どうせ、すぐに忘れてしまうので書き残しておきます。

① Tools

② Database maintenance

③ Country/Prefix maintenance

④ 一番上の「**」をクリック

⑤ 必要項目を入力して一番上の「Add」をクリック


※今回、入力した内容

Prefix: Z6
DXCC: 522
CQZ: 15
ITUZ: 28
Country: Republic of Kosovo
Latitude: 42.67
Longitude: 21.17
Continent: EU

Logger32にニューエンティティを追加する手順
2022.07.10 15:11 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
クリエートデザイン214Cのエレメントを利用してマルコーニ・アンテナ(逆Lアンテナ)を架設しました
2022.05.07
この前入手したクリエートデザインの214C(14/21MHzの4エレメント八木)ですが、寝かせておくのはもったいないので、エレメントを流用して全長20mの逆Lアンテナ(いわゆるマルコーニ・アンテナ)を上げました。垂直部10mを214Cのエレメントを継ぎ足して確保して、水平部10mは銅線を使用しています。
予想通り、14MHzのエレメント長を1λにすると飛び(RBNのスキマーの反応と数値)が全然違いますね(ゲインがあると思います)。また、一つ下のBAND(10MHz)もsnr値が良くなりました。

214Cのエレメントを使用する前に、#60の布ヤスリで磨いてピカピカにしましたよ…。

クリエートデザイン214Cのエレメントを利用してAki-Special(逆Lアンテナ)を架設しました

・マストは単管パイプを使用、絶縁には内径32mm(確か…)の塩ビパイプを利用、マストへの固定は214Cの金具と、単管パイプ用の直交クランプを使用…先に下側を固定しておけば簡単に一人で設営できました(このクランプを使用してバーチカルアンテナを立てた方のブログでは自在クランプを利用されていますが、私の場合214Cの金具を間にかましていますので直交クランプの方が立てやすかったです)
クリエートデザイン214Cのエレメントを利用してAki-Special(逆Lアンテナ)を架設しました

2022.05.07 21:09 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
バーチカルアンテナの高周波アース(エレベーテッドラジアル?カウンターポイズ?グラウンド?)に投資しました
2022.05.02
今日は、いそいそとホームセンターに出向いて単管パイプとアース棒2本を購入して、我が家の接地アンテナの高周波アース(エレベーテッドラジアル?カウンターポイズ?グラウンド?)を強化しました。
要は、大地と良好に静電結合してもらう為に、単管パイプを増やして、線ではなく面にしようという試みです。(コンデンサーは線ではなく面で構成されているので)

アパマンハム時代に、これを可能な限りベランダに展開していたら、マンションの鉄筋を思いっきり味方に付けて(コンデンサーを形成して)、抜群に飛ぶ接地アンテナ・システムを構築出来たと思うのですが…。

あ、この画像を見て思いついたのは、このパイプの上に鉄板みたいなモノを電気的に接続して敷きつめるという方法もありだと思いました…明日もホームセンターに向かいますよ。

バーチカルアンテナの高周波アースに投資しました
2022.05.02 21:29 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)

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